歯周病学

所属構成員等

以下の通り, 教授1名, 准教授2名, 講師3名, 大学院生3名, 客員教授2名, 非常勤講師22名, 聴講生14名の計47名

教授 沼部幸博 歯学博士
准教授 伊藤 弘 歯学博士、関野 愉 歯学博士
講師 村樫悦子 歯学博士、五十嵐(武内)寛子 博士(歯学)、倉治竜太郎 博士(歯学)
大学院生 泉 雄太、竹谷俊祐、髙野潤一郎
客員教授 稲田全規、久世香澄
非常勤講師 鈴木設矢、若尾徳男、帆足公人、林 英昭、沼部真理子、伊藤明子、川村浩樹、大崎忠夫、清信浩一、加治彰彦、濵田 亮、佐藤宏和、髙橋亮一、藤田祐三、大久保美佐、石井マイケル大宜、上原 直、呉 亞欣、三代紗季、和田祐季、宮下幸大、山﨑 桂
聴講生 佐野哲也、鈴木香奈子、横田秀一、福田晃士、矢吹一峰、福田知樹、小倉直子、蔵元庸之、長浜光徳、星 優生、松田きよら、川口詩織、三宅麻実子、草刈麻理恵

研究テーマ

  1. 歯肉溝滲出液(GCF)における酵素活性について
  2. 歯肉溝滲出液(GCF)成分解析を応用した新規歯周病診断キットの開発
  3. バイオインフォマティックスを応用した歯周病病態の予後判定
  4. GCFにおけるaspartate aminotransferase測定の有用性について
  5. 高萩市における歯周疾患に関する疫学調査
  6. 介護老人福祉施設における歯周疾患罹患状況の調査
  7. パウダーを用いた歯面清掃器の臨床的効果
  8. 歯科用レーザーを用いた細胞活性の検索
  9. 禁煙が歯周組織へ及ぼす影響
  10. Nifedipine誘発性歯肉増殖症in vitroモデルにおける肝細胞増殖因子の抗線維化作用の検討
  11. ヒト歯根膜由来血管内皮細胞に対する結合組織増殖因子(CCN2/CTGF)の血管形成に関する研究
  12. 喫煙による歯肉の線維化について
  13. 日本歯科大学附属病院インプラント科受診患者の喫煙率についての調査
  14. 喫煙が歯周組織に及ぼす影響
  15. ヒト歯肉上皮細胞に対するアクロレインの影響について
  16. 歯周疾患と非アルコール性脂肪性肝炎との関係
  17. 歯周病関連腸内ディスバイオシスと移植後拒絶反応との関係解明
  18. ラット・マウス口腔内実験に用いる開口器の開発
  19. 結紮糸留置および多微生物感染モデルを用いた実験モデルにおける歯周炎の病態解析
  20. 抗菌ペプチド・ナイシンを用いた歯周炎および全身疾患の新規予防法開発
  21. 歯周病におけるブルーベリー葉抽出物の組織炎症および骨吸収抑制効果に関する研究
  22. ストレプトゾトシン誘発糖尿病マウスの実験的歯周炎惹起組織において制御性T細胞(Treg)が免疫応答に及ぼす影響
  23. miRNAを介した歯周組織修復メカニズムの解析
  24. コラーゲン抗体惹起関節炎マウスにおける歯周組織微小環境の解析
  25. 歯周疾患と口腔がん細胞との関係
  26. 東京都内介護老人福祉施設における歯周疾患罹患状況
  27. Er: YAGレーザーによるフルマウスデブライドメントの歯周病パラメータおよび全身への影響
  28. 歯周病の予後判定に対するGCFにおけるアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ (AST) 測定の有用性

学生教育

3年生後期, 4年生前後期, 5年前後期, および6年生前後期と特別期の歯周病学の講義を行っています。また, 1年生前期のハンドスキル実習, プロフェッショナルリズム, 前後期の生命歯学概論, 後期の話し合い基盤型問題解決実習, 2年生前期の臨床につなげる基礎学と教養, 後期の生命歯学探究, 4年生後期の歯周病学実習と総合臨床基礎学実習などにも携わっています。

大学院生には, 博士号取得に向けた研究・論文作成のため, 個々の研究テーマに合わせた細やかな指導を行っています。また, 日本歯周病学会をはじめとする各学会での認定医・専門医取得を目標に, Literature Review, Journal Club, 症例検討会などの勉強会や臨床基礎実習, 診療室での臨床を通年実施しています。

その他

講座員は国内外の学術大会で特別講演演者, シンポジストを務めるとともに一般演題での口頭発表, ポスター発表を行い, 歯周病学の発展に尽くしています。また, 日本全国各地の歯科医師会やスタディグループの卒後研修, 講演会, 歯科衛生士の勉強会・市民公開講座などの講師を務め, 最新の歯周病学の啓蒙に力を注いでいます。

歯周病学講座facebook

歯周病学講座からの近況を閲覧することができます。

歯周病学講座facebookはこちら

資料請求