所属構成員等
以下の通り, 教授1名, 准教授2名, 講師4名, 大学院生5名, 客員教授2名, 非常勤講師23名, 聴講生11名の計48名
教授 | 沼部幸博 歯学博士 |
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准教授 | 伊藤 弘 歯学博士、関野 愉 歯学博士 |
講師 | 村樫悦子 歯学博士、石黒(植田)一美 博士(歯学)(併任) 五十嵐(武内)寛子 博士(歯学)、倉治竜太郎 博士(歯学) |
大学院生 | 齊藤仁志、酒寄智央、早乙女雅美、泉 雄太、竹谷俊祐 |
客員教授 | 稲田全規、久世香澄 |
非常勤講師 | 玉澤 修、鈴木設矢、若尾徳男、帆足公人、林 英昭、沼部真理子、伊藤明子、川村浩樹、大崎忠夫、清信浩一、加治彰彦、濵田 亮、佐藤宏和、髙橋亮一、藤田祐三、大久保美佐、石井マイケル大宜、上原 直、呉 亞欣、三代紗季、和田祐季、宮下幸大、山﨑 桂 |
聴講生 | 佐野哲也、鈴木香奈子、横田秀一、福田晃士、矢吹一峰、福田知樹、小倉直子、蔵元庸之、長浜光徳、星 優生、松田きよら |
研究テーマ
- 歯肉溝滲出液(GCF)における酵素活性について
- 歯肉溝滲出液(GCF)成分解析を応用した新規歯周病診断キットの開発
- バイオインフォマティックスを応用した歯周病病態の予後判定
- 禁煙が歯周組織へ及ぼす影響
- 喫煙が歯周組織免疫応答に及ぼす影響-特に好中球の機能に及ぼす影響について-
- 歯周疾患と好中球細胞外トラップとの関係
- プロ―ビング精度向上のためのトレーニングデバイスの開発
- 高萩市における歯周疾患についての疫学調査
- 介護老人福祉施設における歯周疾患と口腔衛生についての調査
- インプラントにおける電動歯ブラシの臨床的効果
- SPTにおけるエアーポリッシングの臨床的効果
- Nd: YAGレーザーを用いた細胞活性の検索
- In vitro歯肉モデルを用いた低出力レーザー照射時の上皮間葉相互作用の解析
- 歯周疾患と非アルコール性脂肪性肝炎との関係
- 歯周病関連腸内ディスバイオシスと移植後拒絶反応との関係解明
- ラット・マウス口腔内実験に用いる新規開口器の開発
- 結紮糸留置または多微生物感染モデルを用いた実験モデルにおける歯周炎の病態解析
- 抗菌ペプチド・ナイシンを用いた歯周炎および全身疾患の新規予防法開発
- 歯周病におけるブルーベリー葉抽出物の組織炎症および骨吸収抑制効果に関する研究
- 実験的歯周炎モデルにおける歯周組織治癒のメカニズム解析
- 肝細胞増殖因子はnifedipine誘発性歯肉増殖症in vitroモデルに対して抗線維化作用を示す
- ヒト歯根膜由来血管内皮細胞に対する結合組織増殖因子(CCN2/CTGF)の血管形成に関する研究
- 喫煙による歯肉の線維化について
- 日本歯科大学附属病院インプラント科受診患者の喫煙率についての調査
- ヒト歯肉上皮細胞に対するアクロレインの影響について
- miRNAを介した歯周組織修復メカニズムの解析
学生教育
3年生後期, 4年生前後期, 5年前後期, および6年生前後期と特別期の歯周病学の講義を行っています。また, 1年生前期のハンドスキル実習, プロフェッショナルリズム,および前後期の生命歯学概論, 2年生前期の臨床につなげる基礎学と教養, および前後期の生命歯学探究, 4年生後期の歯周病学実習と総合臨床基礎学実習にも携わっています。
大学院生には, 博士号取得に向けた研究・論文作成のため, 個々の研究テーマに合わせた細やかな指導を行っています。また, 日本歯周病学会をはじめとする各学会での認定医・専門医取得を目標に, Literature Review, Journal Club, 症例検討会などの勉強会や臨床基礎実習, 診療室での臨床を通年実施しています。
その他
講座員は全国各地の歯科医師会やスタディグループの卒後研修, 講演会, 歯科衛生士の勉強会などの講師を勤め, 最新の歯周病学の啓蒙に力を注いでいます。