概要
高度情報化社会といわれる現代では、国際的交流の重要性の認識が改めて必要となります。本学では特に若手の教員等に対して、研究者同志のつながり、融和を大切にした、国際学術交流を国際学会への出席や留学といった面で、積極的に支援しています。
交換学生制度はアメリカのミシガン大学、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学との間で毎年おこなわれ、27回を数えます。また、タイのマヒドン大学の訪問学生や台湾の中山医科大学の学生受け入れも活発におこなわれています。
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中山医科大学からの訪問
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ブリティッシュ・コロンビア大学と華西医科大学(中国)からの訪問学生
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台北医学大学(台湾)からの訪問
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マヒドン大学(タイ)からの訪問
世界の先端を行く日本の歯科医学
わが国、とくに本学は過去100年以上にわたり、歯科学のみならず医学全体の進歩に多大の貢献をしてきました。現在では小児糖尿病の治療をめざして、生え変わりの乳歯から膵臓を作る再生医学研究、発癌メカニズム解明のための多種多様な研究が続けられています。
一方、歯科に関しても世界に先んずる日本の歯科材料学や各臨床科学をバックに、本学はまさに世界のリーダーとなっています。このように本学は諸外国の注目を浴びており、世界からの訪問者が絶えません。
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グラスゴー大学歯学部・ソフィア医科大学からの留学生
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Nikolay Ishkietiv ブルガリア出身、 ソフィア医科大学からの留学生
ブリティッシュ・コロンビア大学との交換学生
本学の学生が姉妹校のカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)と米国・ワシントン大学(UW)を訪問し、研修と親睦を図る本学独自の教育システムです。
相互訪問は毎年、本学の学生は3月に、UBCの学生は7月におこなわれます。
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UBC口腔保健センター見学
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ワシントン大学で最新の研修システムを体験
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ウィスラーにて
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筆と墨で日本の漢字文化を伝授
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そろいのハッピ姿で
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本学を訪れたUBCの学生たち